ha-himajinのブログ

暇人ぶりを発信して行こうかと。

廃墟

もう数十年経つであろうかと思われる廃墟の写真を撮りに行きました。
夜に行くのは、流石に怖いので昼間の太陽の光がさんさんと降り注ぐ時間に行った。

家の中は笹が生えて鬱蒼としている。

さて、話は変わりますが日本の家屋の昔の壁は土壁でした。
竹を縄で編んで土に藁のこま切れを練りこみ、それを塗って土壁を作っていましたね。
この壁は夏のムシムシした湿気を吸い込み、冬は室内に壁から都合よく湿気を放出して
乾燥を防ぐ役割があります。
もちろん、外回りはオール板張りです。
夏は涼しく冬は暖かい、日本の四季に合った建て方ですね。
死ぬまでに、小さくて良いのでこの様な家に住んでみたいですが、
もう老人の域に入っていますので無理でしょうね。